|
カテゴリ
以前の記事
2012年 01月
2011年 08月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 お気に入りブログ
最新のコメント
おすすめキーワード(PR)
ファン
|
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 資格は不要です。過去にも未来にもそれは存在しない。 ベルギービールを扱うにも、ベルギービールを楽しむにも、 美味しさを楽しむ感性さえあれば充分です。 去る1月11日水曜日に、今年初めての『二水会』と称している“ボア・セレスト ビール会”を催した。概ね第二水曜日に行うので、この名にした。その始まりは1994年9月である。弊店開業が1988年2月であるが、その当時、ベルギービールは入手困難で、ベルギー料理食材も入手至難であった。故に、弊店で“ベルギー・・・” を看板に名乗るのを憚(はばか)った。その後年々輸入業者の努力もあって、ベルギービールも食材も増えていった。小生は1977年から1980年迄、ベルギーで暮していたものの、“飲む喰う”に考察が無く、享楽的にそれらを楽しんでいた。甚(はなは)だ反省しきりである。1990年代になって、日本国内での情報収集に限界を感じ、忘れ物を取り戻すが如くに、ベルギービールとベルギー料理を、改めて見聞すべくベルギーへ赴いた。それが1994年8月である。その折、持帰ったベルギービール(Steendonk Brabants Witbier, Blanche de Namur, Augustijn, St.Feuillien Brune ,St.Feuillien Blonde)を近しい人々を招き試飲した。それが“第1回ビール会”である。略毎月開催し18年、約200回を数える。 以下が今回の献立表である。 ―――― 二水会 ――――― ボア・セレスト ビール会 11 Jan 2012 “新春、門出のベルギービールと料理” ○Petrus Speciale ペトリウス・スペシアル NV Bavik SAバヴィック株式会社, 1894, Rijksweg 33 Bavikhove Kortrijkコルトレイクの北東 西フランダース州 ○Avec les Bons Voeux アヴェック・レ・ボン・ヴー Brasserie Dupont sprl デュポン醸造所有限会社, 1844, Tourpes―Leuze トゥープ・ルーズ Bruxelles の南 Hainaut エノー州 ○La Chouffe ラ・シュフ Brasserie d’Achouffe SCRL アシュフ醸造所有限会社, 1982, Achouffeベルギー南東 ルクセンブルグ大公国国境近く Luxemmbourgルクセンブルグ州 ○Het Kapitelle Abt ヘットゥ・カピテル・アプトゥ Van Eecke NVヴァン・エーク株式会社, 1862, Watouワトゥー ベルギーの西端の南 仏国境近く 西フランダース州 ○Leffe Brune レフ・ブリュンヌ InBev インベヴ. 1349, Leuven ルーヴェン/ ルーヴァン Bruxellesの東 フランダース・ブラバント州 料 理 ・ 小海老のガーリック・オイル焼 ・ポテトもち ・ロール白菜 ・パン ・チーズ ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 # by ceresteaks | 2012-01-13 12:17
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 資格は不要です。過去にも未来にもそれは存在しない。 ベルギービールを扱うにも、ベルギービールを楽しむにも、 美味しさを楽しむ感性さえあれば充分です。 前年は身内に不幸があり、それや此れやで忙しく、且つ慌しく過ぎてしまいました。 今年2012年も2月4日より“ベルギービール醸造所巡りツアー”を敢行します。 2月 4日(土)出発 2月 5日(日) Brouwerij Sint Canarusシント・カナリュス醸造所見学。 Brasserie à Vapeurヴァプール醸造所見学。 2月 6日(月) Brasserie de l’Abbaye Notre-Dame d’Orval SA オルヴァル醸造所見学。 Brasserie Artisanale de Rulles SPRL リュール醸造所見学。 2月 7日(火) Brasserie Cosse コス醸造所見学。 2月 8日(水) Brasserie Grain d’Orgeグラン・ドルジュ醸造所見学。 Brasserie d’Achouffeアシュフ醸造所見学。 2月 9日(木) Brasserie Artisanale La Saint-Mononサン・モノン醸造所見学。 Brasserie la Caracoleカラコール醸造所見学。 2月 10日 (木) Brasserie Fantôme ファントム醸造所見学。 2月11日(土)ベルギー発 以上が予定ですが、帰国後に探訪記を随時ブログ上で報告したい。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 資格は不要です。過去にも未来にもそれは存在しない。 ベルギービールを扱うにも、ベルギービールを楽しむにも、 美味しさを楽しむ感性さえあれば充分です。 Brouwerij Van Steenbergeヴァン・スティーンヘルグ醸造所はGent(蘭:ヘントゥ、仏:Gand ガン)の北郊外に在る。この醸造所からGentの外環状高速自動車道路R4に乗り、更にN252をKanaal Gent-Terneuzen ゲントゥ~テルヌーゼン運河 沿いに北上すると、直ぐにオランダ領Zeelandゼーラントゥ州である。このZeelandが南太平洋のNew Zealandニュージーランド国 のその国名の語源になっている。U.S.A.のNew Yorkニューヨーク が嘗てNew Amsterdamニューアムステルダム と言われ、その一部地域にHarlemハーレムが在るが、Amsterdam近郊にHaarlemハーレムの町が在る。オランダが海洋国家として覇権を握っていた証である。閑話継続。 Gentには二つの大河(?)が流れ込んでいる。一つがフランスの北部を源流とするLa Scarpe ラ・スカルプ=スカルプ川がベルギー領ワロン地方でLa Escautラ・エスコー=エスコー川と名前を変え、フランダース地方に入りScheldeスヘルドゥ川と名を変え、Antwerpenアントゥウェルペン=アントワープで入り江の如き大河となり、オランダ領に囲まれNoord Zeeノールトゥ・ゼー=北海へ潅ぐ。Scheldのラテン語名が“Scaldisスカルディス”でBrasserie Dubuisson Frère SPRLデュビュイッソン兄弟醸造所有限会社 の海外輸出向け代表銘柄名になっている。その商品はベルギー及び近隣諸国では、以前同様”Bush”である。 他方、フランスのLilleリール北部でLa Deûleラ・デュール=デュール川とLa Lysラ・リス=リス川が交わり、ベルギー領フランダース地方に入りLeieレイエと名を変え、Kortrijkコルトレイクを寸断し、Roeselareルースラールからの運河と合流し、ベルギー国内有数の高級住宅地で、嘗て一派をなし、現在も受け継がれている絵画派が拠点とした、Sint-Martens-Latemシントゥ・マルテンス・ラータムの景観を演出し、Gentの最重要建造物の一つであったギルドの倉庫群の建ち並ぶGrasleiグラスレイに恵を与え、フランドル伯城の守りとなり、Gentの町を半周しScheldと合流する。前在日ベルギー大使であったブランデルス氏の奥方エリザベスさんは、Sint-Martens-Latemシントゥ・マルテンス・ラータムの出身で、それはフランダース出身を意味するのだが、彼女はフランス語しか喋らず、Leieレイエを常にLysリスと呼んだ。Sint-Martens-Latemシントゥ・マルテンス・ラータムの有名なAuberge du Pêcheurオーベルジュ・デュ・ペシュールのレストラン Orangerieオランジェリー で従業員もお客も会話は殆ど全て仏語で交わされ、小生のフランダース人の友人は『フレンドリーじゃないネ。』と笑って言ったが、居心地は悪い様だった。しかし、同じくフランダース人の他の友達の一人は、小生が其処に招待した時、『自分の誕生パーティーをここでしたい。』と言った。又、別のフランダース人の友人は、『Gentゲント 近郊で薦めたいのは其処だ。』と夫人と声を揃えて言った。人の感想はまちまちである。兎角、彼の国では・・、彼の地では・・、彼の国の人は・・、彼の国の何々は・・、と比較人類学或は文化論的に語りたくなるが、例外は必ず有り、最大公約数的な総論を語るのには留意すべきだろう。自戒。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 # by ceresteaks | 2011-08-17 09:12
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 資格は不要です。過去にも未来にもそれは存在しない。 ベルギービールを扱うにも、ベルギービールを楽しむにも、 美味しさを楽しむ感性さえあれば充分です。 如何にも残念な事ながら、予定の時間過ぎてしまいBrouwerij Van Steenbergeヴァン・スティーンヘルグ醸造所を後にする事とあい成った。以前、ここを訪問した際に、『樽熟成を行っているのはWestmalleウエストマール とウチだけだ。』と聞いた。安易に樽熟成をしようとすると、破裂の恐れがあるそうで、それに付いてのノウハウがあるそうだ。多くの醸造所は、樽詰のビールは濾過したモノで、壜熟成のモノとは違うそうだ。確かに、樽出しのビールはスモーズでフレッシュな味わいのモノが多い。残念ながら味わいに欠ける。ベルギービールのベルギービールたる味わいに欠ける。小生にはそう思えてならない。その話しを聞いた後、多くの醸造家に樽ビールに付いて聞いてみた。『壜に詰めるビールも、樽のそれも同じだ。』と答えた人は少なくなかった。その人達は極小規模の造り手であったが、それとの因果関係は判らない。現在、無濾過樽熟成のビールが増えた。ノウハウが伝播したのだろうか。それやこれやを教えて欲しかったのだが、時間が無くなってしまった。ムール貝を沢山、沢山、食べる為に北を目指して出発した。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 # by ceresteaks | 2011-06-28 10:15
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 今や万国共通と言っても良い食品と飲料が並ぶホテルのビュッフェ式朝食を済ませ、 Gent(蘭:ヘントゥ 仏:Gand ガン 英:Ghentゲントゥ) 、繊維貿易で栄えた貿易の町、それを支えた大運河、その町の北北東の運河の外側にErtveldeエルトゥフェルドゥ の町が在る。 特に欧州のカトリック圏で観られる教会を中心にした町で、Gent のベットタウンである。そこで大きな敷地を有している企業がBrouwerij Van Steenbergeヴァン・スティーンヘルグ醸造所 である。過去3回訪問したので、簡単に辿り着けると思っていたが、あに計らんや、入口がなかなか見付からない。以前より家並みが混んで、その偉容が目に入らなかった。暫し付近をうろうろし、目的地に着いた。この醸造所は1784年創業で、他の有名醸造所と姻戚関係があり、過去にはこの町(市?) の市長を輩出した、由緒ある家族が受け継いでいる。市長を含め政治家を生んだ醸造所は多い気がする。我国の造り酒屋と同様に、土地の有力者だったのだろう。現社長は Jef Verseleジェフ・ヴェールセル氏で、彼が“父”と呼ぶ人の姓はVan Steenbergeヴァン・ステイーンベルグ氏である。Steenは“石”の意であり、発音は“ステーン”であるが、ここの一族とその社名は“スティーンベルグ”であると聞いた。更に”bergベルク”は『山、岡・・』であるが、”bergeベルグ”が何であるか、今現在小生には分からない。兎に角、個人名である。更に、若き現社長のJef氏の姓が代々の家族名と違うのは、未だ解き明かされない謎である。 知ってしまえば、簡単な事かもしれないが・・・・・。 そのJef氏との約束の時間に、彼が現れない。別件でBruxellesへ行き、帰って来れないとの事だ。そこで、父上の登場。そのお姿は、過去にお見掛けしたが、お話を聞けるのは今回が初めて。小生の醸造所探訪記に残る大きな出来事の一つになるだろう。 更に、現職を退いた、前醸造責任者が現れ、我々を醸造所内に案内してくれた。早くに醸造所設備の革新に着手し、全てコンピューター制御のシステムはこの醸造所を大きく推進させた。隣で、あれこれと説明してくれる、善良を圧縮して手足を付けた様な初老の男性と、その事実が重なり合わない。以前、そこの主力商品でもある”Piraatピラートゥ”を試飲させてもらった時、「DNS(Dimethyl Sulefide 硫化ジメチル)の匂いがあるが・・・。」と迂闊にも言ってしまった。すると、善良居士は、『数ヶ月後には無くなるから心配は要らない。』と平然と言ってのけた。そこに経験に裏付けされた、自信に満ちた職人の姿を見た。正にその男性が傍にいて、ピカピカに手入れされたステンレス製の糖化槽と煮沸釜を目の当たりにし、ベルギーでビール文化継承の絆がいかに強いかを感じさせられた一幕であった。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 # by ceresteaks | 2011-05-31 10:45
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 2月10日木曜日。昨夜、幾多の苦難を乗り越え辿り付いたホテルで朝を迎えた。ここAntewerpenアントゥウェルペン(仏:Anversアンヴェルス、英: Antwerpアントゥワープ)で、観光スポット、商店、劇場、美術館、博物館、飲食店が集中する旧市街は徒歩で周れる範囲である。ところが、広い意味でのそこは、世界有数の港が在り、世界有数のダイヤモンド・センターが在り、日本にも輸出している製麦工場が在り、大學が在り、世界各国の企業がオフィスを構えるベルギー第二の都市で、人口50万人弱でビール消費量は国内ベスト5に入るそうだ。第二の都市でありながら、ビール消費量が第二でないのは如何した事か疑問が残る。機会があれば調査したい。欧州で、すっかりアメリカンスタイルのホテルが定着し、機能的な設備とビュッフェ形式の朝食はお馴染みになった。 我々日本人の多くも、そのスタイルを当然の如く受け入れ、快適さを享受している。 昔風の旅篭は、今や絶滅危惧種並なのだろうか。大百科事典も及ばない巨大な宿帳。ポケットに入りきらないキーホルダー。難なく覗ける部屋扉の大きな鍵穴。スプリング式の高いベッド、由緒正しき日本人にはどう使ってよいのか大いに迷う長い円柱形の枕その1、と大きな正方形の頭が沈んでしまう枕その2。時として、ベッドの傍にあるビデ。後には聖書が入っている事が多かった、昔は壷便器が入っていたベッド脇のターブル・ドゥ・ニュイ(ナイト・テーブル)。猫脚のバスタブ。途中でお湯が水に変わるかもしれないシャワー。朝にはベッドに運ばれる、パンとコーヒーだけの朝食。快適且つ円滑とは言えないが、文化の違いを感じるに充分であり、旅情を楽しむに大であった。等と思いつつ、正にビジネスホテル然とした当ホテルの食堂に向かった。本日の始まりである。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― # by ceresteaks | 2011-05-16 11:01
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 帰国して直ぐに行う予定の、弊店での持帰りベルギービール試飲を目的にした、ビール会“二水会”の為にもBrouwerij de Dochter van de Korenaar のビールは、何としても持ち帰りたいと思い750mlの壜を9本購入した。もっともっと持帰りたいのであるが、飛行機の手荷物重量制限がネックとなり断念せざるを得なかった。国際宅配で別送便として送る方法もあるのだが、確かに過去数回その方法を取った事がある、今回、宅配業者への受け渡しの場所時間の問題を、打ち合わせる段取りが時間の都合で出来なかった事もあり、断念した。その別送便宅配であるが。壜ビールを扱うに当っては、大変注意を払い、緩衝材としての発砲スチロールの小片を、何重にもエアーキャップ(“プチプチ”である。)で包んだ壜の間に、充分過ぎる程積めこんで、その梱包箱の中身の殆どが緩衝材であるかの様、否、である。その結果、中身の数倍のゴミを処分する羽目になる。目指す壜ビールを取り出す為に、辺りは発砲スチロールの小片が散乱し、それを袋に押し込める事に成功した際にはその袋の大きさに驚き、ゴミ置き場がそれで占拠され、近隣に対し片身の狭い思いをする。その多大な努力を払った末でも、壜が割れる事があるのだ。同行者の助言と、その経験から、壜が割れるのは、相互に衝撃を受けるからで、距離を置かなければ衝撃そのものが無い筈だと思い、壜と壜を直接密着させ全体を強く結わいた。スペースシャトルを見送る乗組員家族と似た感情で、翌日スキポール空港のチェックイン・カウンターで、その荷物を見送った。約12時間後、成田空港の手荷物引渡し場のターン・テーブルで、先ず、自分のスーツケースを見付け、引き摺り出した。スーツケースの表面が濡れている。良い香りがする。ビールのそれだ。不安は確信へと変わった。その数分後、はち切れんばかりだったザックが萎んで現れた。液体を滴らしている。そして絶望。・・・・。衝撃は内なるモノだけでは無い。当然考えられる事であったが、無い事を願い、それが盲信となっていた。 後日談がある。そのザックの中でBrouwerij de Dochter van de Korenaar の9本の内7本が割れた。一緒に入れていたシャンパーニュ様のランビックの壜は全て無事であった。輸入業者とも話したが、肩の張ったボルドー型の壜はシャンパーニュ型のそれに比べて軽い、即ちガラスの量が少なく薄い、それは耐久性に乏しい。高い授業料であったが、良い教訓となった。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 # by ceresteaks | 2011-04-28 09:07
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 過去に弊店で、Noblesseノブレス と Bravoureブラヴール を置いた事がある。緑色のボルドー・ワインのボトルに似た肩の張った、首の長い330mlの小壜であった。前者は、淡い小麦色の低アルコールの軽やかなビールで、後者は、モルトの風味豊な、小生がベルギー在住時にしばしば口にした、ベルギーを強く感じさせる味わいのビールである。この醸造所のオーナー・ブリュワーはオランダ人である。それが故に、ベルギー・ビールを殊更意識し、特徴と思われる風味を強調したのだろうか。その感想は、小生の憧憬に因る偏見かもしれない。ところが、歳月人を待たず。現在は、その壜のビールは無い。Ronald Mengerink氏曰く、『それは、随分以前に使った壜で、今は異なった壜を使っている。』。果たしてその通りで、彼が次々に試飲用に出してきたビールの壜は全て濃い茶色のものであった。しかし、中身は驚く程の変貌を遂げているが、Noblesse, Bravoure の名前だけは残っていた。彼が提供して呉れたビールの一つにハーブ、スパイスをふんだんに使ったモノがあった。使用したか否か、又それが何か分からない位に、控えめな加え方をする事が多いベルギービール界にあって、此れは特異である。又、ビールを熟成させるのに、ピートを使ったウイスキー樽とピートを使わないウイスキー樽を使用したモノ。ワイン樽を使用した物と様々であった。過去に、ありとあらゆる試みをする醸造家達を訪ねた事がある。我日本国の地ビールと言われる小規模醸造所でも、U.S.A.のマイクロ・ブリュワリーでも同様の試みが絶えず行われている。その努力には敬服するところが少なくないが、中には奇をてらっての所業かと思わざるを得ないモノもある。先ず、原点に返り必要最小限度の原料で、より質の高いモノを造る事に心を砕いては如何であろうか。これは、以前からの持論であるが、それに全くそぐわないモノが、この醸造所のビールである。ところが、このビール達の質の高さは、驚くべきものである。Ronald Mengerink氏のセンスの良さと言う他は無い。今後とも注目したい醸造家の一人である。しかし、悲劇は二日後に起った。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 # by ceresteaks | 2011-04-09 10:54
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 “Trappistenトラピステン”でTrappist Bier トゥラピストゥ・ビール と言うハードカバーの本をドッサリ買った同行の志を乗せて、我等は次なる目的地へ出発した。N12を略東に進み、Turnhoutトゥルンナウトゥ でN119へ道を変える。それを暫く北上すると、オランダとの国境である。であるが、それと気付かせる何物かが少ない。小さな標識一つを除けば無いに等しい。“国境を越えた。”との感動の無いまま不思議の町 オランダ領:Baarle-Nassauバールル・ナソー、ベルギー領:Baarle-Hertogバールレ・ヘルトホ へ突入する。正に“突入”である。一本道のN119をひたすら走ると其処である。前触れも無く、突然である。2001年“宇宙の旅”に代えて“ベルギーの旅”にした時、ここに来た。その時も唐突に着いた。1830(1831?)年ベルギーがオランダから独立する際に、この地を領土にしていた二つの貴族家が新国ベルギーと旧宗主国オランダとに別れた。独立を宣言した際に約20箇所のオランダ領内にベルギーの飛び地ができたそうである。話は10年前。その時、ベルギーで最多銘柄のベルギービールを保持しているビア・ショップとして紹介されていたのが ”Brouwershuis” で 42 Molenstraat に在った。その通りはN119であり、町のメインストリートである。『歳月、人を待たず。』10年の時が、大きく町を変えていた。町自体が膨張し、近代的倉庫や社屋、そして住居が周辺に増えた。その店は無くなっていた。話は現在。我等が目指す”Brouwerij de Dochter van de Korenaar” Pastoor de Katerstraat 24 は容易に見付ける事が出来た。その醸造所の名前を直訳すると“トウモロコシ商人の娘”であるらしいが、オーナー・ブリュワー Ronald Mengerink氏曰く“ビール”の意味であるそうな。彼の醸造所で試飲の最中、賑やかにはしゃいでいた女の子の声が聞えた。彼の愛娘であるに違いない。やはり“・・・・の娘”にして欲しかった。醸造所の建物を見付け、車を駐車し、夫々に荷物を持って、入口を潜るとそこは小さな売店になっていて、人は居ない。呼び鈴を押し暫し待つ。少し不安が過ぎった。今回は未だ『聞いてないよ~。』と言う事態は無いのであるが・・・・。しかし、杞憂に終わった。背の高い物静かな男性が現れ、我々を直ぐに中へと招じ入れた。入口の後ろが醸造所で、広さは10㎡程であろうか、広くない。そこに略全てが納まっていて興味深い。更に奥が、事務所、兼客間、兼試飲室で、我等は其処で至福の時間を過ごす事になる。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 # by ceresteaks | 2011-03-23 09:22
ベルギービール&料理専門店
ボア・セレスト の 告知 熟成は醍醐味。 ベルギービールの真髄は壜内二次醗酵にあり。 多くの伝統的本格ベルギービールは、その方法に因り、時の経過と共に熟成を重ね、味わいを深くしていく。 弊店では、随時状態良好な隠匿熟成ベルギービールを提供します。 話はWestmalleである。Malle の町が在る。その東にOostmalle、西にWestmalleと分かり易い。分かり難いのがその発音で、現地ではMalleマールラと言う。従ってWestmalleウェストマールラ となる。ベルギーには方言が地域毎にあり、何処の出身者か彼等ベルギー人には容易に分かるらしい。私のベルギー在住時代からの女性の知人で、Bruggeブリュッヘ=ブルージュ出身の男性と結婚し、その地でその家族と暮し、彼等の言葉を覚えた。その後、帰国し在日ベルギー大使館へ行った時に、ベルギー人職員に即座に『何故ブルージュの言葉を話すのか』と訊かれたそうだ。 ベルギーの国語であるワロン語とフラマン語にして、フランス語のベルギー方言とオランダ語のベルギー方言であるのだから事はややこしい。 閑話休題。 事前の度重なる交渉にも拘らず、ウェストマール醸造所の見学は許されなかった。 しかし、覗き見でもしたい。その思いを押さえきれず、街道N12から修道へ続く細い道へ入った。敷地の領域を示す様な石の門柱を抜け、舗装されていない小川沿いの道を進むと、右手に修道院の入口が見えた。入口手前は広く、数台の車が停めてあった。重厚な木製の扉。その脇にインターホンが付けてあるのが、何とも不釣合いで可笑しい。そうこうしていると、一台の車が我等の近くに停まり、一人の平服の男性が慣れた風にその扉から中に入っていった。何事も起りそうに無いので、修道院の周辺を車で廻る事にし其処を離れた。入口からすると右側面の、やはり細い道を進むと醸造所が見えて来た。大きい。トラピスト修道院の醸造所では最も生産量が多い。 尤も、ベルギーの 仏:Artisanaleアルティザナール =蘭: Artisanaalアーティザナール 手作り醸造所を好んで訪ねている我等の目にはその様に映るのであるが、我国日本の大手ビール・メーカーのそれと比べれば、トトロとピカチュー程の違いがある。 街道N12を挟んで、修道院及び醸造所の向かい側に”Trappistenトラピステン”と言う修道院直営のカフェ・レストランが在る。2001年にここを訪れた時と大きく変わっていた。広々とした駐車場、大きな窓で開放的で、明るく広く近代的な店内。朝早かったので、お客は僅かであった。来訪の主旨を告げ、ビール醸造のビデオを見たいと申し出ると、奥のビデオ観賞用の部屋へ通された。先ず、給仕掛かりの立派な風貌の男性に 夫々希望の飲み物、この場合は当然Westmalle Dubbelウエストマール・ダブル=ウェストゥマールラ・ドゥブゥ かTripelトリプル=トゥリポゥであるが、注文し、大きなディスプレイに修道院の歴史そしてビール醸造過程が映し出されるのを観た。訪問者を多く受け入れている醸造所は、この手のビデオを用意している事が多い。言葉の問題はあるが、視覚的に分かり易く有り難い。ビデオ観賞も終わり、飲む事に集中する。Westmalle Dubbel は樽出しで、それはベルギー国内に留まらず賞味する事が出来る。しかし、ここのそれは違った。フレッシュでスムーズ、これは全ての樽出しビールに共通するものであるが、殊更に顕著である。壜内熟成がベルギービールの醍醐味であると唱えている小生にして、その舌に喉に逆らう事の無い、滑らかな味わいと、通常フレッシュであるが故に育まれていない風味が心地良く感じられる。今、手にしているこのWestmalle Dubbelは、他と並列に論じてはいけないのではなかろうか。それは、“Trappistenトラピステン のWestmalle Dubbelウエストマール・ダブル”と言う特別な存在であろう。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 # by ceresteaks | 2011-03-18 10:04
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||