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小生は生来粗忽な為、誤字脱字が有り申し訳ありません。ご指摘を下さった方々にお礼申し上げると供に、今後も引き続きお付き合い下さるようお願いする次第です。さて、前回の訂正ですが、Bell Vue ⇒ Belle Vue, Ben Binken ⇒ Ben Vinken 。更に前の回は、Cote a Los ⇒ Cote a l'os です。
N8沿線周辺は興味深い所や想い出の場所が在る。Bruxelles市中心部から遠くないN8沿線Molenbeekに"Institut des Industries de Fermentation アンスティテュー デザンドュストゥリー ドゥ フェルメンタシオン"(カタカナは面倒!)と言う醸造専門学校が在る。小生が在白時に、多少お勉強も必要かと珍しく思い、近くの Commune(コミューン:市役所、区役所、自治体・・・等。)に行った。その頃の時勢や在住地域に因るものであろうが、その専門学校の、そこに置いてあったパンフレットは仏語であった。英語も日本共通語も<小生、山口弁話者じゃったけーのー。>況してや事始めの仏語など・・・、と思えどもそこへ行ってみる事にした。そしたら何と、そこは ゲント(Gent ゲント 英、Ghent ヘントゥ 蘭、Gend ゴォン 仏、東フランダース州都)にあるそれの分校であって、フランデレン語(=フラマン語)話者の学校だった。小生の音楽仲間は圧倒的にフランデレン人だが、皆優しく英語堪能者であった為、ついにフランデレン語は挨拶と”いただきま~す”しか覚えなかった。今、それが為の難題を抱え海よりも深く反省し、後悔してます。兎も角、尻尾を巻いて帰った。後年、久しぶりに”Lefebvre ルフェーヴル醸造所”を尋ねた時、所内を案内して呉れた Philippe 社長のご子息もその学校で学んだと話していた。・・・ん? 変だ。彼は、間違い無くワロニアンでフランコフォン(=仏語話者)だ。粗忽者の聞き間違いか?
by ceresteaks
| 2005-08-04 11:50
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