先にも触れましたが、B.Brootcoorens の Angelus Blonde, Angelus Brune, La Sambresse の3銘柄と牡蠣、蛤、帆立、ムール貝の焼き物。そして、評価の高いパン屋カイザー、ヴィロン、ルヴァン、ポワンタージュ各店のバゲット及びサラダ、白カビチーズを合わせてみました。ビールがミディアムボディーの印象がありましたので、また何故か最初にそれを飲んだとき焼いた貝が頭に浮かびました。Angelus(=御告ミツゲの祈り)正に御告げがありました。
極小醸造所の常で、ロット毎、更に言えば壜毎に香り味わいの違いがあります。去年1月、今年1月に試飲したモノとは、やはり印象が違っていました。しかし、それは良い方に違っていたのです。2000年12月に醸造を始めたアラン氏ですが、造る度に上手になっているのかもしれません。