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世の常で、予定は前触れも無く変わる。鯨飲泥酔決死隊の何人(6名しかいないのだが)かが、両替をしたい、ベルギーの地図やビールの本を買いたいと希望した。小生も大いにそれに同意し、Place du Jeu de Balle 行きは明日に順延し、Boulevard Adolphe Max(ブールヴァー・アドルフ・マックス =Adolphe Maxlaan)に在る英語書店へ出向いた。此処はレンタ・カー営業所の在るBoulevard M.Lemonnier(ブールヴァー・エム・レモニエー 、独白:小生がこの地に住んでいた30年前からの疑問である。この大通り名の真ん中、“M”は何の頭文字なのだろう。大きめの地図で調べても“M”としか分からない。多く場合、路の名は人名である。そこで人探しをしたが、これもだめ。今後の解明する楽しみの一つである。) の続きの大通だが、西欧州の常で、名前が変わる。Boulevard M.Lemonnier⇒Boulevard Anspach(ブールヴァー・アンスパック)⇒Boulevard Adolphe Max と言う具合だ。本屋に入り目指すモノを探した。残念ながら“Good Beer Guide Belgium & Holland by Tim Webb”の最新版は無い。日本で得た情報は確実なものではなかった。それでも、此処はベルギー、目移りする程の本が有る。帰りの手荷物の重量を考え、ビールの本一冊とブリュッセルの詳細な地図一冊にした。後頭部の髪が数本抜け落ちた。其処から、ある人は両替を済ませ、Grand Place(グラン・プラス、グホン・プラス)へ。此処は観光の巨眼(大きな目玉)である。幾人もの人々が賛辞を贈った。その通り、四季を問わず、朝、昼、夕、夜、何時訪れても感動がある。小生にとっては、想い出の大袋てんこ盛りである。
ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 ▲
by ceresteaks
| 2009-03-31 11:05
何とか、すべき手続きを終えレンタ・カーの事務所を出た。出る時、其処の職員は、全てが順調に運んだかの様な、満面の笑みで見送って呉れた。之は此方で、日常的な光景だ。そして、我ら鯨飲泥酔決死隊は、Place du Jeu de Balle(プラス・デュ・ジュー・ドゥ・バル 玉遊び広場)へ向かった。其処でサッカーをしている人は居ない。ペタングに興じる人も、況してやゲート・ボールをする御仁も居ない。その広場は、毎朝開かれる骨董市で有名である。徒歩圏内にPlace du Grand Sablon(プラス・デュ・グホン・サブロン サブロン大広場)が在るが、此方は高級アンティークで世界中のその道のバイヤーが集まる。日本の名のある骨董屋で此処に来た事のない人は少ないだろう。前述のPlace du Jeu de Balle は庶民的と言うか、ガラクタ処分と言うか、驚くべき品々が並べられる所である。履き古した靴の片方、錆びた燭台、所々欠けた額縁、等々、枚挙に暇が無い。そんな中で、名画が発見された事もある。小生の目当ては、ビール・グラスである。現在では作られていないベルギービールの専用のそれである。
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by ceresteaks
| 2009-03-16 10:53
充分過ぎる量を皿に盛りテーブルに着くと、既に同行の志士が、旺盛な食欲を露わに、次々と獲物を平らげていた。其処へ、残りの方々も現れた。皆、時差の成せる業か、否か、時間励行である。腹ごしらえが出来たところで、ロビーで、ここ何年何回か運転をお願いしているベルギー人のJanヤン氏を待った。暫しして、Jan氏登場。先ず、追加運転者の登録の為に、Beuxelles市内に在るレンタ・カー会社の営業店へ向かった。目的地に着いて、事務所へ入り、カウンター内に人が居ないので、来店を告げると、奥の部屋から返事がした。しかし、中々姿を出さない。どうも、同僚と話をしている。日本女性と結婚し、日本生活の長い、日本人及び、その気質をよく知っている彼は、『此処はベルギーですね、日本じゃないです。』と首を竦(スク)めた。ベルギーで、例えばスパー・マーケットで、レジ係の、多くの場合、女性が隣のレジ係と話しをし始めたら、その手を止め、目の前に並んでいる客の事など歯牙にも掛けていない様子だ。更に、営業終了時間のベルが鳴ると、彼女は仕事を即座に終了する。列を作り順番を待っていた人々は、手に持った、中には手押しカート一杯の商品を、元の場所に戻しに向かう。“客を何と思っているのだ。”とは我々日本人の思いである。多くの西欧で、“仕事は嫌なもの、他人に働いて貰っているのは有難い事。”の認識があるようだ。前述のプロ意識を持った人々の、己の仕事に対する思いと大きな、大きな違いがある。これも、ベルギーの実情である。
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by ceresteaks
| 2009-03-12 11:09
8:00 ホテルロビー集合 ⇒ Hertz 8 Bd Lemonnier (Tel: 02-513-28 86)
9:00 Place du Jeu de Balle プラス・デュ・ジュー・ドゥ・バル がらくた市場 片方の履きくたびれた靴、古いドア・ノブ、欠けたカップ、等々ガラクタの中から過去に貴重な絵画が、発見された事もある。その周辺には、見逃せないビア・カフェ や ビア・レストラン が在る。 11:00 Grand Place グラン・プラス ギルドハウスに囲まれた、絢爛たる広場。 周辺にビア・カフェ、 ブリュー・カフェ、ビア・レストラン が多い。近くのSt-Catherine シント・カサリーヌ教会周は、 過去運河の港であった為,魚貝料理店 が多く、ビア・レストランも在る。 どこぞで、昼食。 13:00 出発 14:30 ☆Brouwerij Verhaeghe ヴェルハーグ醸造所見学。 Beukenhofstraat 96 8570 Vichte Tel +32(0)56 77 70 32 17:00 ブリュッセル着、自由行動。 以上が、2009年2月21日(水)の予定であるが、あくまでも希望的なものである。 ホテルの朝食は、日本ではバイキング料理と言われるビュッフェ形式で、ジュース、サラダ、卵料理、果物、豚肉の加工品(Charcuterie シャルキュトゥリ,ハムやソーセージの類。) 、シリアル、ヨーグルト、パン、コーヒー、紅茶、各種が夫々の器に盛り付けられ、大きいテーブルに乗せられてあった。 朝食に見る文化圏の違いは、楽しいものだった。ベルギーは、仏語地域Wallonieワロニー と 蘭語地域Vlaanderenフラーンデレン に大別され、その文化も違う。しかし、ベルギー国全土で、朝食に付いては、コンチネンタル(Continental欧州大陸)と呼ばれるフランス式で、基本的に“パンとコーヒー”だけであった。フランスとベルギーの、それに於ける微妙な違いは、前者のコーヒー(Caféカフェ)はカフェ・オ・レ(Café au lait)が一般的で、後者ではブラック・コーヒーにミルク・砂糖付(Café noir avec la crème et le sucre)が多かった。オランダでは、ベーコンと卵料理が付き、パンはコッペパンを思い起させる様な小ぶりのそれであった。英国では、“はんぺん”の食感に似たソーセージ、シリアル、卵料理、そして耳無しの薄いトーストである。ドイツは・・・・・。イタリアは・・・・・。スペインは・・・・・。夫々に違い、興味が尽きない。ところが、アメリカン・スタイルのホテルが台頭して、今や大都市圏や観光地では、ビュッフェ形式が主流の如きである。選択肢が広く、量の加減も自在で、小生を含めて満足する人が多いのは、否めない。一抹の寂しさもある。 ボア・セレスト 港区赤坂2-13-21 清川ビルB1 Tel/Fax:03-3588-6292 E-mail: cereste@m2.pbc.ne.jp OPEN:18:00~24:00,23:00(土曜日) CLOSE:日曜日、祭日 ▲
by ceresteaks
| 2009-03-09 14:47
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